神さまとつながる100の開運神社めぐり (王様文庫 B 182-2)

著者 :
  • 三笠書房 (2017年11月30日発売)
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感想 : 1
5

神社ガール白鳥詩子さんの前著
『引き寄せ 神社で開運』に続く神社本第2弾。
 
前著では『神様や神社の秘密』や『参拝のお作法』を
解説していましたが、本作はその応用編。
 
神様と接するときの『心の持ちよう』や
『おすすめ総本社・一の宮神社ガイド』、
『人生儀礼と年中行事』について教えてくれます。
 
 
特に『心の持ちよう』は、
いままでの自分のお参りの仕方が
いかに雑だったか思い知らされました。
 
前著を読んで以来、毎月1回
土地神様にお参りに行くようにしているのですが
いつも二礼二拍手した後、
健康に過ごせていることへのお礼はそこそこに
自分のお願い事ばっかりしてました。
 
著者の白鳥詩子さんが提唱する、
神様に接するときのベストな心の持ちようの割合は
 
 お願い参り:心参り:お礼参り = 1:10:1000
 
なんだそうです( ゚Д゚)
 
神様、お願いばかりですいませんでしたm(__)m
 
その他にも、神社へ行く前に
その神社に祀られている
神様のことを調べておくとか、
『神事を先にし他事を後にす』といったこと、
やれてないな~、と反省。
 
『できることからでいい』と
著者の白鳥さんも仰っているので(^^;
まずは年末にお礼参りを
させていただこうかと思います。
 
日本人なのに、日本の神社や神様のことを
知らないというのは、寂しいですよね。
 
また『文化というのは、3世代伝わらなければ
滅んでしまう』と著者の白鳥さんは危惧しています。
 
日本の素晴らしい文化を絶やさないためにも
この本で『日本のこと』を一緒に学びませんか?

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 実用書
感想投稿日 : 2017年12月19日
読了日 : 2017年12月17日
本棚登録日 : 2017年12月19日

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